責任について
先日、天気が良かったため近所をフラフラと散歩していました。
そして公園があったのでなんとなく入り、なんとなくベンチに座り、なんとなくぼーっとしていました。
うとうとしてきたのでそのまま目を閉じて眠りそうだったのですが、近くで子どもたちの声が聞こえてきました。
どうやら近所の保育園の園児が遊びに来たようです。まぁ特に気にもとめずにそのままうとうととしていました。
少しすると子供の一人が私にちょっかいを出してきました。その後一人二人と序々に私の周りに子供が集まってきていました。
で、なんとなく子どもたちを相手にしてワーワーと楽しく遊んでいました。
すると、近くにいた保育士さんが「やすんでいるんだから邪魔しちゃだめよ!」と子供たちに注意してきました。
私にも「すみません〜」と。私は「いえいえ大丈夫です」と。
子どもたちもはじめはお構いなしにちょっかい出してきていましたが、何度も注意されるうちに序々に退散していきました。
バイバーイと。
このとき思ったのですが、
私と子供達の2者間にはなんの問題もない楽しい(楽しめる)関係だったが、「責任者」が介在するとつまらなくなる。
ということです。
保育士さんには責任があります。もしかしたら私が変質者かも知れません。また、私が保育園にクレームをいれるかもしれません。
その(少なくとも)2つのリスクがあり、立場上、放っておくわけには行かないのです。
こういったことって色々なところにあるんだろうなぁと思いました。
例えば、テレビがつまらなくなっているのもリスク回避の「自主規制」がありますが、構造はこれも同じですね。
視聴者は面白いものが見たい、演者は面白いものを提供したい。そしてテレビ局は(スポンサーの目があるので)クレームが怖い。
全く同じです。
世の中のいわゆる「規制」と言われるものはこの構造とニアなのでしょうね。

