大事な思案は軽くすべし。
こういった逆説的な文句はパッと興味を引きますね。
葉隠の文句らしいのですが、深いなぁと思います。
大事というのは経営でいうところの信念・理念みたいなとこで、それは常日頃から意識していて決まりごとになっているので、いざ決断するときには軽く決断する、できるというようなことかと思います。
会議の多い、また長い会社はよくないと言ったりしますが、これは理念がブレブレでなかなか物事の方向性が決まらないからそうなるのかもしれませんね。行く、行きたい方向が決まっていればそれほど迷うことはありません。
また、この言葉には「小事の思案は重くすべし」ともあります。
これは、小さなことでも疎かにしないということでしょう。どこかの国の実験で、「建物の窓ガラスが一枚割れていてほっとくと次々に他の窓ガラスも割れていく」という実験結果を聞いたことがあります。小さな綻びが大きな事態へと発展するんですね。
昨今の日本政府にもこの言葉の意味をもう一度深く考えてみてほしいです。まぁ、中国に挨拶に行った小沢さんが裏で手を引いてたらやるなとは思いますが。

