活かすには勇気ではなく仕組みが必要
例えば、価格が500万円で賞金が1億円の宝くじがあり、当選確率が10%だったとする。
単純に考えて、その宝くじを100枚買えば5億円かかって、10枚前後の枚数が当選すると予想されるので、10億円となる。
(当然1枚もあたらない可能性もある)
10億円ー5億円=5億円の利益となる。
しかし、元手となる5億円がなかったら、購入することはできない。
そして、だれも利をえることができない。
通常この問題を解決するのが金融なのだが、今の日本にはそれを行う”満足な”仕組みやシステム、組織、またマインドがない。
置き換えて考えてみる。
宝くじ一枚一枚がいろんな要素技術、それは使えるかもしれないし使えないかもしれない。
使える確率は10%。
実用化されれば社会的な利益になる。
1つだけだとリスキーなため二の足を踏むが100個、1000個、1万個であれば話は違う。
数が増えればリスクは減っていく。
現実はそれほど単純ではないが、いい社会にするにはそういった大きなリスクをヘッジをしながら、”はれる”仕組みが必要だと思う。
日本国民には正味金融資産が450兆円以上ある。この資産を活かせればどれだけの人を助けられるのだろうか。

