謎のイタリア押し
ひと月くらい前のことです、夏用にハーフパンツを買いにいきました。
お店に行って適当にお勧めをいくつか持ってきてもらいました。
店員さんが
「これ、いいですよ、イタリア製ですから」
「ラインがきれいですよ、イタリア製なんで」
「縫製がしっかりしてますよ、イタリアなんで」
と、やたらと「イタリア押し」してきました。
あれ?俺、イタリア大好き!!って言ったっけ???と錯覚するくらいのイタリア押しです。
正直、、、、、どこ製でもいいんだけどと思いながら聞いていました。
結構いい感じですね、と言うと「はい、イタリア製なんで」と言う感じです。
さすがにここまでくると流れ的に聞くしか道は残されていません。いわば会話の袋小路です。
追い込まれた私は袋小路からの脱出をはかるべく反撃に出ました。
私「イタリア製お好きなんですか?」と
店員「いや、べつに」
、、、、、、、じゃあ、なんでだよ!!!!
そこは嫌いでも好きって言わないと!!
俺、言ってないよね?!イタリア好きって。尊敬する人ジローラモって言ってないよね?!
店員さんも「べつに」なら、ここにイタリア製好きな人はいないよね??
と、今度は「謎のイタリア押し」の袋小路に追いつめられました。
、、、、、んまぁ、なんだかんだでちょっと面白かったんで買ったんですけどね、イタリア製。
すべての道はローマに続く、か、とつぶやきながら。
ただ、今思うと、「中国の工場で大量生産されたものです」と言われたら買ってないかなと思います。


